「第48回総合関関戦」が行われました。

 「第48回総合関関戦」が6月7日(土)~15日(日)の日程で関西学院大学を主会場に開催されました。
 初日の7日には上ヶ原キャンパス中央講堂にて開会式が行われ、体育会の学生が会場を埋め尽くす中、KGAA役員も十数名が参加しました。
 実行委員長や来賓の挨拶・両校代表によるペナント交換・選手宣誓が行われ、両校の応援団が校歌や応援歌で場を熱く盛り上げました。
 終了後、場所を関学会館に移し、関西大学体育OB・OG会の皆様との懇親会が行われました。冒頭の挨拶で、元木会長が総合関関戦の思い出や、総合関関戦への思いを熱く語りました。中締め後は参加者それぞれが思い思いのクラブの応援に向かいました。
 大会期間中は学内のあちこちの会場で熱戦が繰り広げられ、元木会長をはじめKGAAの有志も関学に通い詰め、熱い声援を送りました。
 今年の関学各クラブは大変強く、本戦に先駆けて行われた前哨戦を13勝1敗と圧倒。本戦2日目に当たる8日には早くも関学の総合優勝が確定し、関係者を驚かせました。
 最終日の15日、中央講堂において閉会式が行われ、こちらにもKGAA役員が参加しました。関学の25勝10敗という結果が発表され、両校理事長から関学に賞状と優勝杯が贈られると、場内は拍手と大歓声。見事な2連覇で、通算成績は関学の25勝19敗1分となりました。
 閉会後は関西大学体育OB・OG会の皆様と、お互いの学生の健闘をたたえ合いました。