2024年7月13日(土)関西学院中央講堂・関西学院会館において、関西学院大学体育会同窓倶楽部(K.G.A.A.)フェスタ・総会/懇親会が開催されました。<プログラムはこちら>
第1部は西宮上ケ原キャンパス中央講堂において、KGAAの運営にご尽力された物故の方々への黙祷で始まりました。
関西学院打樋宗教総主事による開会の祈祷に続いてKGAA元木会長が挨拶。
ご来賓の皆様や会員・学生への感謝の言葉に続き、この日の各企画の意図が述べられました。
関西学院村上理事長、関西学院大学古川副学長・学生活動支援機構長、関西学院大学上村体育会長、関西大学体育OB・OG会佐藤会長からのご祝辞をいただいたのち、表彰式・感謝状贈呈を執り行いました。
従来からの辰馬杯、木村杯、米田杯、会長賞、勇者杯、躍々会表彰に加え、今年から、退任された体育会長および各部長に感謝状を贈呈しました。(受賞者はこちら)
特別企画は「クラブ活性化の取組紹介」と題して、剣道部OB・OG会(雄華会)による高校生招待試合の報告をいただきました。
31年前、剣道部弱体化を危ぶんだ当時の現役部員によって計画されたこの試みは、上ケ原キャンパスに高校生を招待して大会を開催することにより、高校剣道部員に関学を知ってもらい、憧れてもらい、関学を受験してもらうことを企図したもので、現役とOBOGが一体となって、さまざまな課題を解決し、運営してきたことが報告されました。
現在では、功を奏して部員を安定的に確保し、それが部の強化につながっているということでした。
高校時代にこの大会に参加し、31回めの今年の運営に携わった現役部員からの報告も感慨深いものでした。
年月をかけて大会運営の仕組みを作り上げ、今では全国から110チームを超える参加があることなどがスライドを用いて紹介されました。総合体育館フロアを埋め尽くした高校剣士の姿は壮観でした。
関西学院大学応援団総部による演舞では、スティックが応援出席者全員に配られ、会場は一つになって大いに盛り上がりました。
第1部は、KGAA井関副会長の挨拶により閉会となりました。
第2部の懇親会は関西学院会館に場所を移して行われました。
関西学院同窓会竹本会長代理の乾杯の発声で開宴。
参加者の皆様は食事も二回目で、親睦を深められたようでした。
中締めはKGAA武田常任幹事のエールで校歌「空の翼」を歌い、KGAA栗田副会長の挨拶でお開きとなりました。