5月30日(木)大阪梅田キャンパスに於いてK.G.A.A.最高意思決定機関である「代表者会議」が行われ、2023年度事業報告・決算報告、2024年度事業計画・予算が承認されました。
冒頭、元木会長から「現役ファースト」の基本理念と「現役に寄り添う、支える」活動方針が改めて表明され、総合関関戦の応援、フェスタへの参加が呼び掛けられました。
続けて、恒例の現役戦績報告、各OBOG会長からのクラブ自慢が披露されたあと、2024年度顧問就任の横山瞭一氏(1967年卒レスリング部OB)からご挨拶がありました。
次に、古川靖洋関西学院大学副学長・学生活動支援機長からUNIVAS(一般社団法人大学スポーツ協会)加入についてご説明をいただきました。
議事終了後は、体育会学生本部、総合関関戦実行委員から、総合関関戦のアピール、応援要請に加え、応援Tシャツ販売があり、熱戦への期待が高まりました。
2024年度は、継続事業としてのフェスタ・総会、スポーツ関係者合同会、ゴルフコンペに加え、新たな事業として西宮市スポーツ局、大学、現役各部と連携した「小中学生スポーツ教室(仮称)」を展開します。また、体育会学生本部が実施する高等学校への体育会活動紹介活動もサポートします。
昨年度ホテル開催としたフェスタは、今年度は西宮上ケ原キャンパス中央講堂での実施を計画します。今後は、より多くのOBOGのみなさんに参加していただけるよう平日夜間のホテル開催と土曜昼間の西宮上ケ原キャンパス開催とを隔年で実施する予定です。
今年の第1部では、「剣道部高等学校招待試合」の事例紹介を予定しています。現役とOBOG会が一体となって運営する取り組みを参考にしてほしいと願い、現役体育会員の参加も見込んでいます。
今年度も、大学、監督会、各部OBOG会等スポーツ関係者と連携して、現役を支え、関学体育会活動の発展に寄与します。
K.G.A.A.会員のみなさま、引き続きご理解とご協力をよろしくお願いいたします。